婦人

簡単にできるプチ整形

整形手術

筋肉に作用する

シワは顔の筋肉が動くことで出来ます。笑ったり怒ったり感情を表すたびに出来るシワは、いつしかクセになって残るようになります。そんな筋肉の作用が原因で出来るシワを改善できるのが、ボトックス注射という注射です。ボトックス注射は、顔のシワを手術なしでなくしたいという人に需要があります。口の周りの縦ジワ、目尻のシワ、眉間の縦ジワ、額の横ジワなどに特に効果があります。施術はとても簡単で、シワができやすい部分に数センチ間隔でボトックスを注射器を使って注入するだけです。注射をした針のあとは1日〜3日程度で自然になくなります。また、ボトックス注射は発達した筋肉に働きかける効果があります。ボトックスを注入してエラの部分にある咬筋を収縮させることで、エラ張り顔を修正できます。注射を打つだけで、エラ骨を削る外科手術と同じくらいの、もしくはそれ以上の小顔効果があります。また、ふくらはぎの筋肉を抑えるボトックス注射もあります。運動をして発達してしまったふくらはぎの筋肉が萎縮されて、スリムな美脚になります。脂肪ではなく筋肉が発達したタイプの太い足には、脂肪吸引や脂肪溶解注射よりもボトックス注射のほうが効果があります。

ボトックスの特徴

ボトックス注射ではA型ボツリヌス毒素が有効成分として使われています。A型ボツリヌス毒素といっても、人体に害がないように毒素を抜いてあります。神経から分泌されるアセチルコリンの働きを抑える働きがあり、筋肉の動きを抑制する筋弛弛緩剤としても使われています。1970年代からアメリカの眼科で使用されるようになり、その後2000年代になって美容整形の分野でプチ整形として普及するようになりました。ボトックス注射は打ってすぐに効果があるわけではなく、効果が現れるまで時間がかかります。効果が出るまでの期間については個人差があります。顔のシワ取り目的で注射した場合は、だいたい注射をして一週間後くらいにシワが出来にくくなっているのを実感できます。咬筋の場合は、約二週間程度かけてゆっくりフェイスラインが細くなります。ふくらはぎボトックスの場合は注射をして一ヵ月程度で足が細くなっているのを感じることが出来ます。ボツリヌス毒素が筋肉に効くのは3ヵ月目くらいがピークです。その後6か月くらいかけてだんだん効果がなくなっていきます。半永久的な効果はないので、持続させたい場合は定期的にボトックス注射をする必要があります。